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20201018日 曇り時々晴れ 18⇔13 北東2
愛知県豊川市の東三河ふるさと公園で行われた自然観察会でスタッフの方(東三河自然観察会の会員の方)が生け捕りしたニホンマムシ(Gloydius blomhoffii)です。
ニホンマムシを素手で生け捕りしようとは…。本日最も衝撃的な出来事です。
ちなみに、この方は過去に一度ニホンマムシに咬まれ、集中治療室に入ったことがあると仰っていました。
この後、子供達のグループの方に見せに行きました。
※よい子の皆さんは絶対にマネしないでね。
本日の東三河ふるさと公園の自然観察会は、実に7か月ぶりくらいの再開ということと、気候が良いということもあってか、なんと68名(会員を含む)の参加でした。
あまりに多いので 、子供連れのグループと大人のみのグループに分かれて行いました。
私は今日は一人で行ったので、大人のみのグループでした。
今回の自然観察会の大きな目標としては、山の上の薬草園でアサギマダラや鷹の渡りを見ることでしたが、アサギマダラは全然おらず、鷹も全然見ずという感じでした。
薬草園から降りてくる時にノスリが一羽空高くを旋回しているのが見えました。それで会長さんが持ってこられた盤でノスリなど鷹の説明をして下さいました。
その後すぐに1羽のアサギマダラ♂が遊歩道沿いに飛来してきて、無事捕獲。
大人のみのグループで見た後、子供連れのグループにも見てもらいましょうという事で、後から向かってきていた子供連れのグループが来るのをしばらく待ち、合流。
子供さん向けにアサギマダラの説明を一通りし、一番前で聞いていた女の子に逃がしてもらいました。