CANADA'S WINDVIEW

趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

お花炭を焼いてみよう(1) - 西尾いきものふれあいの里

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森で拾ってきた枯れ葉、枝等を缶ケースに入るよう切って形を整えます

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アルミ箔で包みます

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アルミ箔で包むのは、出来上がった時に脆い花炭の形が崩れないようにするためです

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焼いている途中で蓋が開いてしまわないよう、針金でしっかり固定します

20220116日 晴れ 11⇔0 西北西2

西尾いきものふれあいの里で行われた「お花炭を焼いてみよう」のイベントに参加してきました。

「花炭」とは森で拾った木の枝、枯れ葉、実などを形をそのままに炭にしたもので、飾って、見て楽しむ炭です。「飾り炭」とも呼ばれます。茶道の世界などで500年以上も前から親しまれてきたものだそうです。
この「花炭」は文字通り「炭」ですので、飾りとしてだけではなく、消臭効果も期待できます。飾りとしての役割を終えたらそのまま土に戻せば、自然に帰って行きます。これがプラスチック等の人工合成物とは大きく異なる点です。最近流行のSDGsの考え方にも通じますね。