CANADA'S WINDVIEW

趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

お花炭を焼いてみよう(2) - 西尾いきものふれあいの里

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缶ケースごと火で炙ります

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白煙が盛んに出ています。

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缶ケースを火で炙っている間に、花炭の陳列用竹皿を作ります

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鉈と木槌で竹を2つに割っています

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切り口のささくれで怪我をしないよう少し削って整えます

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煙が出なくなって暫くしたら出来上がりです

20220116日 晴れ 11⇔0 西北西2

詰めた缶ケースを火で炙ると、缶ケースに開けた穴から煙が出てきます。

火で炙り続けると、最初は煙が出てきますが暫くすると、煙が出なくなります。そうなると炭になっているので、缶ケースを火から離して自然冷却していきます。

焦って熱いうちに缶ケースを開けてしまうと、熱い状態で空気中の酸素と触れてしまい、発火することがあるそうです(燃焼反応)。なので、十分冷ましてから缶ケースを開けることが一つのポイントです。もし万が一 火が出てしまった場合、慌てずに缶ケースの蓋を閉めれば良いです(酸素の遮断)。

缶ケース内に満遍なく火が通るように時々缶ケースの向きを変えたり、置く位置を変えたりしますが、少し暇になります。その間に花炭陳列用の竹皿も作っていきます。