CANADA'S WINDVIEW

趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

漢検2級 (2)

カテゴリー[ 昆虫| 田園| | | 数学・幾何学| 寺院| | 祭り| 鉄道| | 風力発電]

20220328月 曇り一時晴れ 16⇔11 西北西4

(ようや)漢字検定協会から結果が郵送されてきました。今日は仕事が遅くなり、帰ったら長男は封筒も開けずにもう眠ってしまっていて、私が自分の分を1人で開けています。

 

点数は200点満点中171点で合格です。

 

今回は難しかったのかどうか分かりませんが、合格点は155点でした。(通常なら160点)

ということで、余裕でもないけどギリギリでもないというなんだか中途半端な感じでした。

自己採点では176点くらいだったので、それよりも3-4問更に間違えた(失点した)ことになります。

項目別に見ていくと、

設問事項 得点/平均点/配点
1. 読み 30/25.8/30
2. 部首 9/6.8/10
3. 熟語の構成 20/14.3/20
4-1. 四字熟語 - 書き取り 20/11.4/20
4-2. 四字熟語 - 意味 10/7.7/10
5. 対義語・類義語 14/12.3/20
6. 同音・同訓異字 18/13.4/20
7. 誤字訂正 8/5.8/10
8. 漢字と送り仮名 4/6.9/10
9. 書き取り 38/34.8/50

という感じで、「8. 漢字と送り仮名」は受検者平均を大幅に下回っており、苦手分野と言えそうです。「5. 対義語・類義語」、「9. 書き取り」も失点が多く、まだまだ強化が必要です。

漢字を書いた時の「止め・()ね・(はら)い」が(まず)いと減点されるそうですが、今回はそこでの減点はなさそうでした(即ちそれ以外に説明できる減点理由がありました)。

 

合格すると、より上の級への受検のお誘い文書もありますが、そこに添付されていたデータには、2020年度の1級・準1級の最年長合格者/最年少合格者はそれぞれ84歳/12歳・90歳/9歳となっていました。

この1級の12歳、準1級の9歳は本当凄いですね。

それから最年長者の1級84歳、準1級90歳も本当に素晴らしいです。私はこのような「年を取っても若々しい頭脳を持っている」というのに(あこが)れます。

今回はそういう意味合いもあって、長男(7級)と一緒に受検してみたという処です。

 

ある程度の年になったら、毎年何らかの級を受検するようにしていくと良いのかも知れませんね(同じ級を何度も受検される方も結構いらっしゃるようです)。

それには、究極受検級はあまり関係ないと思っています。人それぞれ自分の学習進(ちょく)度に合わせて納得できる級を受けたら良いのではないかと思います。

 


<関連>
漢検2級