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20220808月 晴れ 32⇔26 南南東3
愛知県額田郡幸田町荻瀧下に居た[外来種]ムネアカハラビロカマキリ(Hierodula venosa)の幼虫です。前脚基節上部に、やや淡い黄土色の小さな突起が8-9個並ぶ、前胸部腹面、後脚腿節等もやや赤味がある等在来種のハラビロカマキリとは明らかに違った外観をしています。
愛知県内だと豊田市や岡崎市、矢作川流域で広がっていることが報告されていますが、遂に幸田町内でも発見です。
これが増えると在来のハラビロカマキリが激減すると言われていますが、何故か特定外来種には指定されていないのですね。一緒に飼育するとオオカマキリも負けることがあるようなのです。
<参考>
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行
<関連>
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