伊勢神宮 秋季神楽祭 振鉾

伊勢神宮の秋季神楽祭で、内宮の神苑特設舞台にて舞楽が行われます。

この舞楽は、雨が降らなければ9月22日から24日の3日間11時からと14時からの各々約40分間行われます。
10時半少し前に会場に着きましたが、バス自体が車の渋滞でやや遅れ気味の上、シルバーウィークさなかとあって人も非常に多く、人混みの中を歩くことも少し時間がかかりました。
今回は近鉄宇治山田駅で乗り降りしましたが、直接内宮に行く場合、バスは行きも帰りも(近鉄の)五十鈴川駅前に停まるので、ここまで電車で来るというのもいいかなと思いました。
もっと言えば、五十鈴川駅からなら歩いても行けそう(約2km)。

宇治橋は現在架け替え中で、仮橋を渡ります。

会場では、各テレビ局のカメラマンなどもスタンバっていたので、そのまま待っていることとしました。
舞台前の観覧席は15分くらい前まではロープが張られ入ることが出来ません。

家を出る時は小雨がぱらついていてどうなることやらと思いましたが、次第に晴れてきていい感じでした。

初めは、振鉾(えんぶ)です。

舞楽を行うにあたって必ず初めに奏される曲だそうです。
古代中国の故事に由来し、左方と右方の舞人が鉾を振り、天地を鎮め安んじて、天下の太平を言祝ぐという大変めでたい舞楽です。

---

[撮影データ]
[1] Nikon D3::AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) | Mモード、1/200秒、F7.1、ISO 250、WB 4760K、240mm、MF、UV+PL、手持ち
[2] Nikon D3::AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) | Mモード、1/200秒、F7.1、ISO 250、WB 4760K、300mm、MF、UV+PL、手持ち
[3] Nikon D3::AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) | Mモード、1/200秒、F7.1、ISO 250、WB 4760K、300mm、MF、UV+PL、手持ち