CANADA'S WINDVIEW

趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

素数曼荼羅(糸かけ曼荼羅)

カテゴリー[ 昆虫| 田園| | | 数学・幾何学| 寺院| | 祭り| 鉄道| | 風力発電]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

20180930日 雨 25⇔21 東南東8

 

素数曼荼羅(糸かけ曼荼羅)というのをやってみました。
材料は、百円ショップで購入した糸と鍋敷き板(直径19cm厚さ6mm)と、ホームセンターで購入した真鍮釘(太さ1.6mm×長さ25mm)です。

 

鍋敷き板にコンパスで作図して48本の釘を打つ位置を決めます。
まず中心を決めて、コンパスで半径8.5cmくらいの円を描きます。円の中心を通る十字線もガイドとして描いておきます。円と十字線の交点(4点)が基準の点になります。その4点から更に最初の円と同じ半径で円を描くと、最初の円と追加で描いた円との交点が、最初の円を12等分する点になります。それを更にそれぞれ4等分すれば良いので、あとは中点を求める方法で最終的に最初の円を48等分する点が決まります。

 

点が全て決まったら、ガイドの線を消しゴムで消していき、48点に釘を打っていきます。
釘は板の材質にもよりますが、5-6mmくらい打てば安定します。
釘を一定の深さと方向に打っていくのは慣れないと難しいですが、打ち込んでいる位置は一応正確なので、斜めになった釘は出ている部分を少し指で曲げて真っすぐ(板に対して垂直)にすれば良いです。

 

釘を打ったら、釘の横に0番(=48番)から10番毎に数字を書いておきます(5番毎でもいいです)。
それから、素数23、19、17、13、11、7の倍数で0番から糸をかけていきます。素数なので、必ず全ての釘に糸をかけた後、最初の釘(0番)に戻ります。
素数23は最後にもう一通り糸をかけると、中心部分に立体感が出ます。
糸が途中で切れてしまった場合は、一旦釘に糸を結び付けておき、また新たに釘に糸を結んで続ければ良いです。間違えた場合は間違えたところまで戻ってやり直しです。

 

素数の倍数を計算するのは面倒なので、表計算ソフトで予め計算しておくと子供でも糸掛けがスムーズにできます。



23 19 17 13 11 7
46 38 34 26 22 14
21 9 3 39 33 21
44 28 20 4 44 28
19 47 37 17 7 35
42 18 6 30 18 42
17 37 23 43 29 1
40 8 40 8 40 8
15 27 9 21 3 15
38 46 26 34 14 22
13 17 43 47 25 29
36 36 12 12 36 36
11 7 29 25 47 43
34 26 46 38 10 2
9 45 15 3 21 9
32 16 32 16 32 16
7 35 1 29 43 23
30 6 18 42 6 30
5 25 35 7 17 37
28 44 4 20 28 44
3 15 21 33 39 3
26 34 38 46 2 10
1 5 7 11 13 17
24 24 24 24 24 24
47 43 41 37 35 31
22 14 10 2 46 38
45 33 27 15 9 45
20 4 44 28 20 4
43 23 13 41 31 11
18 42 30 6 42 18
41 13 47 19 5 25
16 32 16 32 16 32
39 3 33 45 27 39
14 22 2 10 38 46
37 41 19 23 1 5
12 12 36 36 12 12
35 31 5 1 23 19
10 2 22 14 34 26
33 21 39 27 45 33
8 40 8 40 8 40
31 11 25 5 19 47
6 30 42 18 30 6
29 1 11 31 41 13
4 20 28 44 4 20
27 39 45 9 15 27
2 10 14 22 26 34
25 29 31 35 37 41
48(0) 48(0) 48(0) 48(0) 48(0) 48(0)