京都嵯峨 天龍寺塔頭 宝厳院(ほうごんいん)です。
臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院で、寛正2年(1461年)室町幕府の細川頼之によって天龍寺開山夢窓国師の第三世法孫聖仲永光禅師を開山に迎え創建されました。
創建時は京都市上京区にあり広大な境内を有したそうですが、応仁の乱により消失。その後再建され天正年間には豊臣秀吉より御朱印料三十二石を付与、徳川幕府も明治まで外護したという由緒ある寺院です。以降変遷を経て天龍寺塔頭弘源寺境内に移転の後、現在の地に移転再興されました。
庭園は、「獅子吼の庭」と呼ばれ、室町時代に中国に二度渡った禅僧策彦周良禅師によって造られた名園で、嵐山を巧みに取り入れた借景回遊式庭園です。
ところで、多くの寺院が、三脚の使用は禁止です。苔の中に入っていくのも禁止です。
拝観料は500円です。
紅葉は、一部見頃ですが、ピークにはまだ少し早い感じでした。
観光客も多めで、足元にはライトアップ装置が目立ち、構図が撮り難かったです。
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[撮影データ]
[1] Nikon D3::AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED | Mモード、1/125秒、F8、ISO 800、WB 5260K、70mm、MF、UV、手持ち
[2] Nikon D3::AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED | Mモード、1/125秒、F4.5、ISO 200、WB 5260K、70mm、MF、UV、手持ち
[3] Nikon D3::AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED | Mモード、1/125秒、F5、ISO 250、WB 5260K、58mm、MF、UV、手持ち
[4] Nikon D3::AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED | Mモード、1/125秒、F10、ISO 320、WB 5260K、70mm、MF、UV、手持ち
