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趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

漢検準1級対策 - 故事・諺

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漢検準1級対策 - 故事・諺

漢検準1級で過去に出題された故事・諺の一覧です。

故事・諺は他の大問の対策をしていると結構行けますが、独特の言い回しも多いので、 確認しておくと良いと思います。 同じ故事・諺でも問われる箇所が違ったりすることもあり、文全体で覚えておく必要があります。

又、故事・諺の大問10問で主に出題されますが、大問の読み問題、書き問題のところで出題されることもあり、そこの対策も少し兼ねることになります。四字熟語の書き下し文になっていることもあり、例えば「窮鼠(きゅうそ)猫(ねこ)を噛(か)む」は四字熟語の「窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)」の書き下し文ですし、同様に「愛(あい)屋烏(おくう)に及(およ)ぶ」は「愛及屋烏(あいきゅうおくう)」の書き下し文です。

 

 

朝鳶に蓑を着よ、夕鳶に笠を脱げ
荒馬の轡は前から取れ
逸物の猫は爪を隠す
一文銭で生爪剝がす
乾坤一擲を賭す
一片の氷心玉壺に在り
未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉已に秋声
饑えたる者は糟糠を甘んず
嬰児の貝を以て巨海を測る
燕雀鳳を生まず
大河を手で堰く
鬼の女房に夜叉がなる
親の欲目と他人の僻目
尾を塗中に曳く
佳肴ありと雖も食らわざるんばその旨きを知らず
鼎の列ねて食す

蟹は甲羅に似せて穴を掘る

画餅飢えを充たさず
粥腹も一時
奸人の前には機巧を言うこと勿れ
貴賤の分かつところは行いの善悪にあり
麒麟も老いては駑馬に劣る
気を吐き眉を揚ぐ
禽鳥、百を数うると雖も一鶴に如かず
金箔がはげる
金を山に蔵し珠を淵に蔵す
薬の灸は身に熱く、毒な酒は甘い
轡の音にも目を覚ます
轡を急にしてしばしば策うつ者は千里の御に非ず
国に諫むる臣あればその国必ず安し
車を借る者は之を馳せ、衣を借る者は之を被る
芥子の中に須弥山
紅旗征戎、吾が事に非ず
鉤曲の形には縄直の影なし
虚仮の後事案
胡蝶の夢の百年目
言葉に鞘がある
虎豹は其の爪を外にせず
采薪の憂え有りて、朝に造る能わず
鷺は洗わねどもその色白し
秋刀魚が出ると、按摩が引っ込む
至貴は爵を待たず
至誠天に通ず
喋る者は半人足
猩猩は血を惜しむ、犀は角を惜しむ、日本の武士は名を惜しむ
神明に横道無し
信は以て礼を守り、礼は以て身を庇う
井蛙は以て海を語る可からず
盛徳の士は乱世に疏んぜらる
赤心を推して人の腹中に置く
大海の一粟
鷹匠の子は鳩を馴らす
智者は未だ萌さざるに見る
珍客も長座に過ぎれば厭われる
天地全功無し
天は尊く地は卑しくして乾坤定まる
虎に翼、獅子に鰭
直きを友とし、諒を友とし、多聞を友とするは、益なり
七皿食うて鮫臭い
塗り箸で素麺を食う
鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり
花は三月、菖蒲は五月
菱蔓ほど子ができる
羊を失いて牢を補う
人古今に通ぜざるは馬牛にして襟裾す
人を犯すものは乱亡の患いあり
富貴にして故郷に帰らざるは繡を衣て夜行くが如し
河豚好きで灸嫌い
文章は経国の大業にして不朽の盛事なり
下手な按摩と仲裁は初めより悪くなる
北辰その所に居て衆星これに共う
負け相撲の瘦せ四股
鞠と手と歌は公家の業
味噌漉しで水を掬う
蓑笠を着て人の家には入らぬもの
蓑になり笠になる
楊柳の風に吹かるるが如し
梨花一枝春雨を帯ぶ
柳下恵は飴を見て老人を養う物とし、盗跖は錠を開けるに良い物とす
両天秤を掛ける
瑠璃の光も磨きから
礼楽刑政其の極は一なり
礼儀は富足に生じ、盗窃は貧窮に起こる
賄賂には誓紙を忘る

漢検準1級対策 - 類義語

 

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漢検準1級対策 - 類義語

漢検準1級の対義語・類義語 所謂「対類」の類義語の過去に出題された一覧です。

 

知悉(ちしつ)=通暁(つうぎょう)
穎敏(えいびん)=犀利(さいり)
出色(しゅっしょく)=白眉(はくび)
出色=穎脱(えいだつ)
卓出=穎脱(えいだつ)
頑丈=堅牢(けんろう)
強固=堅牢
死別=永訣(えいけつ)
永眠=長逝(ちょうせい)
物故(ぶっこ)=長逝(ちょうせい)
黄泉(よみ)(こうせん)=冥府(めいふ)
考慮=勘案
怨恨(えんこん)=意趣(いしゅ)
吉兆=奇瑞(きずい)
吉兆=祥瑞(しょうずい)
吉祥(きっしょう)=瑞相(ずいそう)
窮乏(きゅうぼう)=逼迫(ひっぱく)
空前=未曽有(みぞう)
遭遇=逢着(ほうちゃく)
際会(さいかい)=逢着
興廃(こうはい)=消長
浮沈(ふちん)=消長
隆替(りゅうたい)=盛衰
隆替=消長
盈虚(えいきょ)=栄枯(えいこ)
傾斜=勾配
選出=抜擢
登用=抜擢
出奔(しゅっぽん)=逐電(ちくでん)
一端=片鱗
流布=伝播
台所=厨房
朝暮(ちょうぼ)=旦夕(たんせき)
未明=昧爽(まいそう)
無惨(むざん)=酸鼻(さんび)
勃発=惹起
誘発=惹起
招来(しょうらい)=惹起
排撃(はいげき)=指弾(しだん)
互角=伯仲
腹心=股肱(ここう)
斧正(ふせい)=添削
不世出(ふせいしゅつ)=稀有(けう)
索漠(さくばく)=荒涼(こうりょう)
仰天=動顚(どうてん)
仰天=驚倒(きょうとう)
仰天=喫驚(きっきょう)
首尾=顚末(てんまつ)
経緯=顚末
払拭(ふっしょく)=一掃
払拭=消去
苦慮=腐心
剃髪(ていはつ)=落飾(らくしょく)
花形=寵児(ちょうじ)
退却=遁走(とんそう)
逃亡=遁走
出家=遁世(とんせい)
出塵(しゅつじん)=遁世
高慢=不遜
軽率=粗忽(そこつ)
億劫(おっくう)=大儀
道楽=放蕩(ほうとう)
粗筋(あらすじ)=梗概(こうがい)
大略(たいりゃく)=梗概
調理=割烹(かっぽう)
鍛錬(たんれん)=陶冶(とうや)
微小=些細
至純(しじゅん)=無垢(むく)

純潔(じゅんけつ)=無垢

愉悦(ゆえつ)=欣喜(きんき)
洞察=看破(かんぱ)
洞察力=慧眼(けいがん)
根城(ねじろ)=巣窟(そうくつ)
根城=牙城(がじょう)
激昂(げきこう)=逆上
乱脈=蕪雑(ぶざつ)
争覇(そうは)=逐鹿(ちくろく)
工面=捻出
粗雑=杜撰(ずさん)
疎慢(そまん)=杜撰
地獄=奈落(ならく)
絶壁(ぜっぺき)=懸崖(けんがい)
繁栄=隆昌(りゅうしょう)
栄耀(えいよう)=隆昌
童心=稚気(ちき)
器量=容貌
面妖(めんよう)=奇怪
不審=胡乱(うろん)
面妖(めんよう)=胡乱
水際=汀渚(ていしょ)
優越=凌駕
認可=允許(いんきょ)
襟度(きんど)=雅量(がりょう)
恋慕(れんぼ)=懸想(けそう)
溢美(いつび)=過賞(かしょう)
遅滞=遷延
卒爾(そつじ)=短兵急(たんぺいきゅう)
急逝(きゅうせい)=頓死(とんし)
感化=薫染(くんせん)
寝台=臥床
監視=哨戒(しょうかい)
没入=沈潜(ちんせん)
平伏=叩頭(こうとう)
哀歓(あいかん)=休戚(きゅうせき)
瀕死=垂死(すいし)
機知=頓才(とんさい)
帝都=京師(けいし)
大計(たいけい)=雄図(ゆうと)
果報(かほう)=冥利(みょうり)
首魁(しゅかい)=領袖(りょうしゅう)
首魁=張本
鄭重(ていちょう)=懇到(こんとう)
鄭重=懇切
浅膚(せんぷ)=皮相(ひそう)
浅層=皮相(ひそう)
別懇(べっこん)=莫逆(ばくげき)(ばくぎゃく)
萎縮=凋残(ちょうざん)
頓着=介意(かいい)
碇泊(ていはく)=投錨(とうびょう)
出版=上梓(じょうし)
結局=所詮(しょせん)
滞在=逗留(とうりゅう)
退屈=倦怠(けんたい)
大書=特筆
突如=忽然(こつぜん)
容赦=寛恕(かんじょ)
固執=拘泥(こうでい)
執着=拘泥
矛盾=撞着(どうちゃく)
抗論(こうろん)=反駁(はんばく)
洪水=氾濫(はんらん)
難解=晦渋(かいじゅう)
苛烈(かれつ)=峻厳(しゅんげん)
復活=蘇生
魔手(ましゅ)=爪牙(そうが)
隠蔽=秘匿
可憐=清楚
横行=跳梁(ちょうりょう)
愚昧(ぐまい)=魯鈍(ろどん)
密偵(みってい)=間諜(かんちょう)
懐柔(かいじゅう)=籠絡(ろうらく)
勘所(かんどころ)=正鵠(せいこく)
核心=正鵠
図星=正鵠
葛藤=悶着(もんちゃく)
茅屋(ぼうおく)=草庵(そうあん)
傍観=座視
還付=返戻
閑居(かんきょ)=幽棲(ゆうせい)
寄留(きりゅう)=仮寓(かぐう)
偽作=贋作(がんさく)
虚言=妄語(もうご)
危地(きち)=虎口(ここう)
逆浪(げきろう)=怒濤
激浪(げきろう)=怒濤
虚実=真贋(しんがん)
競争=角逐(かくちく)
鳳雛(ほうすう)=麒麟児(きりんじ)
教導(きょうどう)=木鐸(ぼくたく)
鉄面皮=破廉恥
極意=秘訣(ひけつ)
要諦(ようてい)=秘訣
近道=捷径(しょうけい)
軽侮(けいぶ)=蔑視(べっし)
傑出=卓越
凌駕=卓越
蒼天(そうてん)=碧空(へきくう)
口調=口吻(こうふん)
対立=相剋(そうこく)
突飛(とっぴ)=奇矯(ききょう)
営営(えいえい)=孜孜(しし)
民草(たみくさ)=蒼生(そうせい)
人民=蒼生
青二才=竪子(じゅし)
忽如(こつじょ)=俄然(がぜん)
穎悟(えいご)=聡明(そうめい)
尾根=稜線(りょうせん)
尽日(じんじつ)=夙夜(しゅくや)
壊滅=瓦解(がかい)
旅費=路銀(ろぎん)
過誤=誤謬(ごびゅう)
過誤=錯謬(さくびゅう)
仲介=斡旋(あっせん)
消極=退嬰(たいえい)
素朴=純真
学識=造詣(ぞうけい)
世話=斡旋(あっせん)
碩儒(せきじゅ)=泰斗(たいと)
切迫=焦眉(しょうび)
前駆=先鞭(せんべん)
平癒=全快
旺盛(おうせい)=軒昂(けんこう)
脱俗(だつぞく)=隠遁(いんとん)
台頭(たいとう)=勃興(ぼっこう)
脱落=落伍(らくご)
悠揚(ゆうよう)=従容(しょうよう)
悠揚=縦容
市井(しせい)=巷間(こうかん)
世間=江湖(こうこ)
続出=頻発
収奪(しゅうだつ)=搾取(さくしゅ)
周章(しゅうしょう)=狼狽(ろうばい)
終身=畢生(ひっせい)
真髄=醍醐味(だいごみ)
妙趣(みょうしゅ)=醍醐味
懸隔(けんかく)=径庭(けいてい)
偵察(ていさつ)=斥候(せっこう)
敬老=尚歯(しょうし)
農圃(のうほ)=田畑
長命=椿寿
教化=啓蒙
両雄=双璧
動向=趨勢
本領真骨頂(しんこっちょう)
契合(けいごう)=吻合(ふんごう)
諒恕(りょうじょ)=宥免(ゆうめん)

 


漢検準1級対策 - 対義語

 

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漢検準1級対策 - 対義語

漢検準1級の対義語・類義語 所謂「対類」の対義語の過去に出題された一覧です。 準1級の配当漢字が使われた二字熟語が中心なので、普段聞いたことが無いようなものばかりで難しいのですが、 2級以下即ち常用漢字で構成された一見平易な熟語もよく見ると漢字から意味が想像し難く、難易度は高いです。

対類では、対義語5問、類義語5問の合計10問出題されますが、8-9問は過去問から出ており、過去問を押さえることは重要です。1-2問は過去問をやっていても見た事がないような新作問題になるようです。

 

捷径(しょうけい)↔迂路(うろ)
遵守(じゅんしゅ)↔違背(いはい)
牢固(ろうこ)↔脆弱(ぜいじゃく)
強靱(きょうじん)↔脆弱
頑丈↔脆弱
蒼白↔紅潮
枯渇↔充溢(じゅういつ)
枯渇↔湧出(ゆうしゅつ)
断行↔遅疑(ちぎ)
簡潔↔冗漫(じょうまん)
中枢↔末梢(まっしょう)
基幹↔末梢
根幹↔末梢
快諾↔峻拒(しゅんきょ)
寛大↔峻烈(しゅんれつ)
寛容↔峻厳
讃歎(さんたん)↔嘲罵(ちょうば)
回復↔失墜(しっつい)
挽回↔失墜
授与↔剝奪
付与↔剝奪

模糊(もこ)↔分明(ぶんめい)

模糊↔明瞭
模糊↔鮮明
払暁(ふつぎょう)↔黄昏(こうこん)(たそがれ)
払暁↔薄暮(はくぼ)
昧旦(まいたん)↔黄昏
静寂↔喧騒
諫言(かんげん)↔追従(ついしょう)
威嚇↔慰撫(いぶ)
莫大↔僅少
膨大↔些少(さしょう)
弥縫(びほう)↔破綻
豪胆↔臆病
大度(たいど)↔狭量
鷹揚(おうよう)↔狭量
重大↔些細
攪乱(かくらん)↔鎮撫(ちんぶ)
天神↔地祇(ちぎ)
迫害↔庇護(ひご)
貫徹↔挫折
軽侮↔畏怖
軽侮(けいぶ)↔畏敬(いけい)
侮蔑↔畏敬
尊崇(そんすう)↔冒瀆(ぼうとく)
崇敬(すうけい)↔冒瀆
興隆↔凋落(ちょうらく)
飛躍↔逼塞(ひっそく)
緊張↔弛緩
硬直↔弛緩
凝視↔瞥見(べっけん)
熟視↔瞥見
恩人↔仇敵(きゅうてき)
停滞↔進捗
停頓(ていとん)↔進捗
凝滞(ぎょうたい)↔進捗
英明↔愚昧(ぐまい)
聡慧(そうけい)↔愚昧
催眠↔覚醒
昏迷(こんめい)↔覚醒
昏睡↔覚醒
露出(ろしゅつ)↔遮蔽(しゃへい)
着工↔竣成(しゅんせい)
起工↔竣成
着工↔竣工
公平↔偏頗(へんぱ)
乱射↔狙撃
明朗↔暗鬱
精密↔杜撰
遵奉(じゅんぽう)↔違背(いはい)
蒼白↔紅潮
進取退嬰(たいえい)
放任↔干渉
暗愚(あんぐ)↔聡明(そうめい)
豊沃(ほうよく)↔荒蕪(こうぶ)
肥沃(ひよく)↔荒蕪
肥沃↔不毛
明解↔晦渋(かいじゅう)
簡明↔晦渋
平明↔晦渋
永劫(えいごう)↔刹那(せつな)
険阻(けんそ)↔平坦
急峻(きゅうしゅん)↔平坦
峻険(しゅんけん)↔坦夷(たんい)
楽天↔厭世(えんせい)
浅瀬↔深淵(しんえん)
正史↔稗史(はいし)
威嚇↔慰撫(いぶ)
祝賀↔弔悼(ちょうとう)
正味↔風袋(ふうたい)
微賤(びせん)↔顕貴(けんき)
閑散↔繁劇(はんげき)
凶荒(きょうこう)↔豊稔(ほうじん)
留鳥(りゅうちょう)↔候鳥(こうちょう)
欣悦(きんえつ)↔悲傷(ひしょう)
欣悦↔痛歎(つうたん)
簡潔↔冗漫(じょうまん)
充足↔払底(ふってい)
通俗(つうぞく)↔高踏(こうとう)
文治↔武断
蓄財↔蕩尽(とうじん)
永住↔仮寓(かぐう)
定住↔仮寓
激賞(げきしょう)↔痛罵(つうば)
熟視↔一瞥(いちべつ)
会心(かいしん)↔痛恨
起工↔竣成(しゅんせい)
反逆↔恭順(きょうじゅん)
繁栄↔凋落(ちょうらく)
賞賛↔悪罵(あくば)
称賛(しょうさん)↔嘲罵(ちょうば)
清楚(せいそ)↔濃艶(のうえん)
爽快↔鬱屈
尊敬↔侮蔑(ぶべつ)
秩序↔混沌(こんとん)
斬新(ざんしん)↔陳套(ちんとう)
卑近(ひきん)↔迂遠(うえん)
優柔↔果断
追跡↔遁走(とんそう)
該博(がいはく)↔蒙昧(もうまい)
没落↔勃興(ぼっこう)
未熟↔老練(ろうれん)
軟弱↔強硬
富貴↔貧賤
懸絶(けんぜつ)↔伯仲(はくちゅう)
曝露(ばくろ)↔隠蔽(いんぺい)
危惧↔安堵
懸念↔安堵
乱射↔狙撃
灌木(かんぼく)↔喬木(きょうぼく)
安泰↔危殆(きたい)
安泰↔騒擾(そうじょう)
一斑(いっぱん)↔全貌
恩愛↔怨恨(えんこん)
回復↔失墜
晦日(みそか)(つごもり)↔朔日(さくじつ)(ついたち)
近接↔懸隔(けんかく)
近似↔懸隔
謙抑(けんよく)↔不遜(ふそん)
不実↔真率(しんそつ)
配下↔首魁(しゅかい)
得度(とくど)↔還俗(げんぞく)
出世間(しゅっせけん)↔還俗
遁世(とんせい)↔還俗
出家↔還俗
貴顕(きけん)↔微賤(びせん)
奇手↔定石
賢明↔迂愚(うぐ)
新奇↔旧套(きゅうとう)
匡正(きょうせい)↔歪曲
欣快(きんかい)↔愁傷(しゅうしょう)
凶兆↔瑞祥(ずいしょう)
奇抜↔常套(じょうとう)
抑止↔煽動(せんどう)
消沈↔軒昂(けんこう)
抗争↔和睦(わぼく)
旭日(きょくじつ)↔斜陽(しゃよう)
微戒(びかい)↔宥免(ゆうめん)
真作↔贋作(がんさく)
安寧↔擾乱(じょうらん)
遅鈍↔敏捷(びんしょう)
鈍重(どんじゅう)↔敏捷
勤労↔遊蕩(ゆうとう)
栄華↔凋落(ちょうらく)
接着↔剝離
絶賛↔罵倒
情弱↔剛毅(ごうき)
駄馬↔駿馬(しゅんめ)
泰然↔狼狽(ろうばい)
大度(たいど)↔狭量
悠悠↔汲汲(きゅうきゅう)
蓄積↔蕩尽(とうじん)
抽出↔悉皆(しっかい)
直進↔迂廻(うかい)
展開↔停頓(ていとん)
繊弱(せんじゃく)↔堅牢(けんろう)
広漠(こうばく)↔狭窄
混同↔峻別(しゅんべつ)
出立(しゅったつ)↔逗留(とうりゅう)
潤沢(じゅんたく)↔逼迫(ひっぱく)
偽筆(ぎひつ)↔真蹟(しんせき)
式微(しきび)↔隆昌(りゅうしょう)
論難(ろんなん)↔反駁(はんばく)
不実(ふじつ)↔真率(しんそつ)
純一(じゅんいつ)↔雑駁(ざっぱく)
活用↔死蔵(しぞう)

漢検1級対策 - 同音漢字書き換え

 

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漢検1級対策 - 同音漢字書き換え

 

昭和31年(戦後)に同音漢字に拠る書き換えが行われ、使用する漢字の簡略化が行われています。
今回は漢検1級の範囲で書き換えが行われた語(字)の一覧表を作ってみました。

 

(あんいつ) (→安逸)

(あんえい) (→暗影)

(あんしょう) (→暗唱)

(いこう) (→意向)

(いしゃりょう) (→慰謝料)

(いんえい) (→陰影)

(かいこく) (→戒告)

(かいさく) (→開削)

(かいちゅう) (→回虫)

(かくとう) (→格闘)

(かんがい) (→干害)

(かんけつ) (→間欠)

(かんてん) (→干天)

(きが) (→飢餓)

(きけい) (→奇形)

(きだん) (→奇談) --- 巧みに作られた面白い話。

(きゅうだん) (→糾弾)

(きゅうめい) (→糾明)

(きょうかい) (→教戒)

(きょうこ) (→強固)

(ぎょしゃ) (→御者)

(ぎょろう) (→漁労) --- 魚介類、貝類、海藻類を捕獲、収穫する活動の事。

(ぎりょう) (→技量)

(ぎんしょう) (→吟唱)

(くっさく) (→掘削)

(くんかい) (→訓戒)

(くんせい) (→薫製)

(げこくじょう) (→下克上)

(けっき) (→決起)

(けんそ) (→険阻)

(げんぜん) (→厳然)

(こうかん) (→交歓)

(こうじょ) (→控除)

(こうせい) (→更生)

(こうでん) (→香典)

(こうふん) (→興奮)

(こうや) (→広野)

(こうわ) (→講和)

(こかつ) (→枯渇)

(こっかく) (→骨格)

(こんこう) (→混交)

(こんだく) (→混濁)

(こんてい) (→根底)

(さくさん) (→酢酸)

歿(しぼつ) (→死没)

(しゃりょう) (→車両)

(しゅうそく) (→終息)

(しゅうらく) (→集落)

(しょうか) (→消夏)

(しょうきゃく) (→消却)

(しょうじょ) (→昇叙)

(しょうそう) (→焦燥)

(しょうちん) (→消沈)

(しょうへき) (→障壁)

(じょじょう) (→叙情)

(しんじゅつ) (→針術)

(しんとう) (→浸透)

(すいたい) (→衰退)

(せいぎょ) (→制御)

(せんこう) (→選考)

(せんじょう) (→洗浄)

戦戦(せんせんきょうきょう) (→戦戦恐恐)

(せんそう) (→船倉)

(せんだん) (→専断)

歿(せんぼつ) (→戦没)

(ぞうがん) (→象眼) --- 工芸品の装飾技法で、金属・陶磁器・木材等の表面に模様を()り、其の窪みに金・銀・貝等他の材料を()め込むもの。又、印刷で鉛版等の修正箇所を切り取り、別の活字等を嵌め込んで訂正すること。

(そうこう) (→倉皇) --- 周章狼狽(しゅうしょうろうばい)する様。(あわただ)しい様。

(そうこく) (→相克)

(そうてい) (→装丁)

(そうめつ) (→掃滅)

(ぞくせい) (→族生) --- 草木等が(むら)がって生える事。

(そし) (→阻止)

(そそう) (→阻喪) --- 気力が(くじ)けて勢いが無くなる事。

(たいしょく) (→退色)

(たいせい) (→退勢)

(たいはい) (→退廃)

(たいふう) (→台風)

(だんぼう) (→暖房)

(だんろ) (→暖炉)

(ていかい) (→低回) --- 思索に(ふけ)(なが)ら、()()()()と行ったり来たりする事。

(ていしょく) (→抵触)

(ていしょく) (→抵触)

(ていねい) (→丁寧)

(とうしゅう) (→踏襲)

(はいとく) (→背徳)

(はさい) (→破砕)

(ばっすい) (→抜粋)

(はんぱつ) (→反発)

(ひご) (→飛語)

歿(びょうぼつ) (→病没)

(ふうし) (→風刺)

(ふらん) (→腐乱)

(へんきょう) (→辺境)

(ほうき) (→放棄)

(ほうたい) (→包帯)

(ぼうだい) (→膨大)

物線(ほうぶつせん) (→放物線)

(ほぼ) (→保母)

(やひ) (→野卑)

(りこう) (→利口)

(りよう) (→里謡) --- 民間で謡われている歌。

(わんきょく) (→湾曲)

(わんにゅう) (→湾入)


漢検準1級対策 - 同音漢字書き換え

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漢検準1級対策 - 同音漢字書き換え

昭和31年(戦後)に同音漢字に拠る書き換えが行われ、使用する漢字の簡略化が行われています。

これに因り学習の負担が軽減した半面、大元の意味が解り難くなった熟語も多数あります。

実はこの事については漢検準1級を合格してから知りました!?

なんか薄々「鄭寧」と「丁寧」、「諒解」と「了解」は置き換えの関係なのかなとは感じていたんですよね。なんか目の前の漢字を覚えるのに必死過ぎて全体像が見えていなかったです(苦笑)

 

今回漢検準1級の範囲(2級以下の常用漢字も含みます)で書き換えが行われた語(字)の一覧表を作ってみました。

 

(あん)(ぶん) (→案分)

(あん)() (→暗夜)

()(しょう) (→衣装)

()(せき) (→遺跡)

(いっ)(ちょう) (→一丁)

(えい)() (→英知)

(えい)(さい) (→英才)

(ほのお) (→炎)

(えん)() (→援護)

(えん)() (→園地)

(おく)(せつ) (→憶説)

(おく)(そく) (→憶測)

(おん)() (→恩義)

(がい)(かく) (→外郭)

(かい)()(しょく) (→皆既食)

(かい)(そう) (→回送)

(かい)(てん) (→回転)

(かい)(ふく) (→回復)

(かい)(めつ) (→壊滅)

()(えん) (→火炎)

(かく)(ぜん) (→画然)

(かく)(だい) (→郭大)

(かっ)()(てき) (→画期的)

(かっ)(ぱつ) (→活発)

(かん)(げん)(がく) (→管弦楽)

(かん)(じん) (→肝心)

(かん)(りゅう) (→乾留) ---個体有機物を空気を絶った(まま)強熱して熱分解すると(とも)に、其の分解成分を揮発性有機物と不揮発性有機物に分離回収する操作。

()(えん) (→気炎)

()(かく) (→企画)

()(げん)() (→希元素)

()(しゃく) (→希釈)

()(しょう) (→希少)

()(しょう) (→記章)

()(せき) (→奇跡)

()(だい) (→希代)

()() (→機知)

(きっ)(すい) (→喫水)

()(はく) (→希薄)

(きゅう)(せき) (→旧跡)

(きょう)(あく) (→凶悪)

(きょう)(おう) (→供応)

(きょう)(かん) (→凶漢)

(きょう)() (→凶器)

(きょう)(こう) (→凶行)

(きょう)(じん) (→凶刃)

(きょう)(へん) (→凶変)

(きょう)(ぼう) (→凶暴)

()(りゅう)(さん) (→希硫酸)

()(かく) (→区画)

(けい)(せん) (→係船)

(けい)(そう) (→係争)

(けい)(ぞく) (→係属)

(けい)(りゅう) (→係留)

(けっ)(かい) (→決壊)

(げっ)(しょく) (→月食)

(けつ)(べつ) (→決別)

(げん)() (→弦歌)

(げん)(きょう) (→元凶)

(けん)() (→研摩)

(こう)(ぎょう) (→鉱業)

(こう)() (→交差)

(こう)(せき) (→鉱石)

(こう)(そう) (→広壮)

(こう)(だい) (→広大)

(こう)(とう) (→高騰)

(こう)(はん) (→広範)

(こう)(ふん) (→興奮)

(こう)(ほう) (→広報)

(こう)(よう) (→高揚)

(ごう)(よく) (→強欲)

(けん)() (→古希)

()(せき) (→古跡)

()(よう) (→雇用)

(こん)(めい) (→混迷)

()(しょう) (→座視)

()(しょう) (→座礁)

()() (→座州) --- 船が浅瀬に乗り上げる事。

(ざっ)(とう) (→雑踏)

(さん)(げん) (→三弦)

(さん)(ごう) (→賛仰)

(さん)() (→賛辞)

(さん)(すい) (→散水)

(さん)(たん) (→賛嘆)

(さん)() (→賛美)

(さん)() (→散布)

(しき)(よく) (→色欲)

()(げき) (→刺激)

()(せき) (→史跡)

()(たい) (→死体)

(しち)(てん)(ばっ)(とう) (→七転八倒)

(しゃ)(こう)(しん) (→射幸心)

(しゅう)() (→集荷)

(しゅう)(しゅう) (→収集)

(しゅ)(せき) (→手跡)

駿(しゅん)(さい) (→俊才)

(しょう)(がい) (→障害)

(じょう)() (→情義)

(しょう)(さん) (→称賛)

(じょう)(りゅう) (→蒸留)

(しょ)(かん) (→書簡)

(しょく)(じん) (→食尽) ---日蝕もしくは月蝕時に太陽や月が最大限に欠けた状態。

(しょく)(よく) (→食欲)

()(れん) (→試練)

(しん)(しょく) (→侵食)

(しん)(せき) (→真跡)

(しん)(ちょう) (→伸長)

(しん)(りゃく) (→侵略)

(じん)(もん) (→尋問)

(せい)(ぎょ) (→制御)

(せい)(そく) (→生息)

(せい)(そく) (→生息)

(せい)(よく) (→性欲)

(ぜっ)(さん) (→絶賛)

(せん)(えい) (→先鋭)

(ぜん)(かい) (→全壊)

(せん)(じょう) (→扇情)

(せん)(たん) (→先端)

(せん)(どう) (→扇動)

(そう)(ごう) (→総合)

(そう)(てい) (→装丁)

()(すい) (→疎水)

()(つう) (→疎通)

()(めい) (→疎明)

(たい)(よく) (→大欲)

(だつ)(りゃく) (→奪略)

(たん)(がん) (→嘆願)

(たん)(こう) (→炭鉱)

(たん)() (→端座)

(たん)(ぺん) (→短編)

()() (→知恵)

()(のう) (→知能)

()(ぼう) (→知謀)

(ちゅう) (→注)

(ちゅう)(かい) (→注解)

(ちゅう)(しゃく) (→注釈)

(ちゅう)(ぶん) (→注文)

(ちょう)(へん) (→長編)

(ちん)(でん) (→沈殿)

(てい)(ちょう) (→丁重)

(てい)(はく) (→停泊)

()(ちょう) (→手帳)

(てん)(とう) (→転倒)

(てん)(ぷく) (→転覆)

(とう)(かい) (→倒壊)

(とく)(しゅう) (→特集)

()(ぜつ) (→途絶)

(にっ)(しょく) (→日食)

()() (→破棄)

(ばく)() (→暴露)

(はっ)(こう) (→発酵)

(はっ)(こう) (→薄幸)

(はん)() (→反旗)

(はん)(ぎゃく) (→反逆)

(はん)(しょく) (→繁殖)

(ばん)(ぞく) (→蛮族)

(はん)(らん) (→反乱)

(ひっ)(せき) (→筆跡)

()(しょく) (→腐食)

()(ちょう) (→符丁)

(ぶつ)(よく) (→物欲)

(いっ)(ぺん) (→一編)

(へん)(しゅう) (→編集)

()(いく) (→保育)

(ほう)(かい) (→崩壊)

(ぼう)(がい) (→妨害)

(せい)(ぎょ) (→防御)

(ほう)(ちょう) (→包丁)

()() (→補佐)

()(そう) (→舗装)

()() (→補導)

()(めつ) (→摩滅)

()() (→無知)

()(よく) (→無欲)

(めい)()(よく) (→名誉欲)

(めん)() (→綿花)

(もう)(どう) (→盲動)

()(さく) (→模索)

(よう)(かい) (→溶解)

(よう)(がん) (→溶岩)

(よう)(こう)() (→溶鉱炉)

(よう)(せつ) (→溶接)

(らく)(ばん) (→落盤)

()(くつ) (→理屈)

()() (→理知)

()(はん) (→離反)

(りゃく)(だつ) (→略奪)

(りょう)(かい) (→了解)

(りょう)(しょう) (→了承)

(りん)(かく) (→輪郭)

(れん)(けい) (→連係)

(れん)(ごう) (→連合)

(れん)() (→連座)

(れん)(そう) (→連想)

(れん)(じゅ) (→連珠)

(れん)(たん) (→練炭)

(れん)(にゅう) (→練乳)

(れん)(ぽう) (→連邦)

(れん)(めい) (→連盟)

(れん)(らく) (→連絡)

(れん)(りつ) (→連立)


漢検1級 漢字散策

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漢検1級 漢字散策

漢字検定1級は6,000字程度の漢字が出題範囲とされていますが、準1級の3,000字程度と比較して2倍なのですが、粗(ほぼ)知らない漢字が新たに3,000字加わって来るということで、その組み合わせの熟語(など)考えると範囲が膨大です。2級→準1級は難しさが4-5倍と言われますが、その尺度で捉えると準1級→1級は10倍とも言われます。

合格迄に2級では四字熟語は約50語位覚え、準1級では約500語位覚えました。1級は四字熟語を先ず4,000語(漢検四字熟語辞典1冊)覚えるのが手始めとも言われます。

毎日10語ずつ覚えても1年以上掛かってしまうのですね。

そうは言ってもやり始めなければ進んで行かないわけですので、徐々に進めていきます。

 

これ漢字があるんだ!!と思ったのを紹介します。中には常用漢字の表外読みも含まれます。

 

(さぞ)

(さて)((さて)(さて))

(しか)((しか))

泣き(じゃく)る、(しゃっく)

(みなぎ)

振り(かざ)

(くすぐ)

(なまじ)

(あっぱれ)

(やが)

(このような)

(さすが)

(くしゃみ)

(よだれ)

(くるり)

(しか)

(とて)

(こら)える

(こしら)える

(ひしめ)

 

 


オオルリボシヤンマ♂

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オオルリボシヤンマ♂ 20230820_01

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20230820日 晴れ時々曇り後雨

茶臼山高原に居たオオルリボシヤンマ♂(大瑠璃星蜻蜒・Siberian hawker・Aeshna crenata (Hagen, 1856)) 2頭です。1頭目は8時52分、標高1,218m、外気温21℃。2頭目は12時39分、標高1,220m、外気温23℃位でした。

オオルリボシヤンマはこれで今年合計3頭となりました。

 


<参考>
新装改訂版 トンボのすべて 増補 世界のトンボ/井上清・谷幸三 著/トンボ出版/2017年6月1日 新装改訂版発行
ネイチャーガイド 日本のトンボ/尾園暁・川島逸郎・二橋亮 著/文一総合出版/2017年4月10日 第3版発行
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行