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20240406土 曇り時々晴れ 19⇔11 南東3
令和6年3月6日に普通乗用車に轢かれる交通事故に遭い、その後初めて貴嶺宮に参拝することが叶いました。未だ松葉杖歩行(正確には登山用ポールを使用)で、境内をどうにかこうにか移動している状況ではありますが、桜や桃が咲き揃った時期に何とか間に合いました。染井吉野は既に風が吹くと落英繽紛な株も見られました。
交通事故前後の事は全く記憶がないのですが、兎に角事故翌朝に満身創痍で病床に臥していて目が寤めたという感じです。何だか右足を中心に全身が迚も痛く、看護師さん達が慌ただしく病室を出入りしていました。「午前中にレントゲン検査に行ってもらって、午後手術になりますね。」と言われて、最初のうちは状況が全く掴めずにいました。(そもそもここは何処なのか？)
事故の病名は、右脛骨・腓骨複雑骨折、右踵骨骨折、左腓骨遠位端骨折、胸骨圧迫骨折、仙骨骨折と顔から足迄全身の擦過創傷多数でした。右脛骨・腓骨には金属プレート・ワイヤーを入れる手術を受け、左足はギプス固定、胸椎はコルセット装着となりました。当初は寝返りを打つにもナースコールを押して看護師さんに体位変換して頂いていました、リハビリの成果もあり段々動けるようになりました。全治6週間と言われましたが、仕事の方も気になり、3月23日にさっさと退院させてもらいました。
現在は週に2回近所の整形外科にリハビリ通院をしながら、岡崎市民病院で経過を診て頂いている状況です。移動は基本嫁さんに職場や病院に車で送り迎えをしてもらい、嫁さんが来れない時はタクシーを使う感じです。
基本的には自分で遠く迄移動できないというもどかしさはありますが、家に居乍らにして鶯・燕・頰白そして雨蛙の鳴き声を耳にしますと、着実に季節は進んできているなぁと感じます。
