CANADA'S WINDVIEW

趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

漢検1級 漢字散策

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漢検1級 漢字散策

漢字検定1級は6,000字程度の漢字が出題範囲とされていますが、準1級の3,000字程度と比較して2倍なのですが、粗(ほぼ)知らない漢字が新たに3,000字加わって来るということで、その組み合わせの熟語(など)考えると範囲が膨大です。2級→準1級は難しさが4-5倍と言われますが、その尺度で捉えると準1級→1級は10倍とも言われます。

合格迄に2級では四字熟語は約50語位覚え、準1級では約500語位覚えました。1級は四字熟語を先ず4,000語(漢検四字熟語辞典1冊)覚えるのが手始めとも言われます。

毎日10語ずつ覚えても1年以上掛かってしまうのですね。

そうは言ってもやり始めなければ進んで行かないわけですので、徐々に進めていきます。

 

これ漢字があるんだ!!と思ったのを紹介します。中には常用漢字の表外読みも含まれます。

 

(さぞ)

(さて)((さて)(さて))

(しか)((しか))

泣き(じゃく)る、(しゃっく)

(みなぎ)

振り(かざ)

(くすぐ)

(なまじ)

(あっぱれ)

(やが)

(このような)

(さすが)

(くしゃみ)

(よだれ)

(くるり)

(しか)

(とて)

(こら)える

(こしら)える

(ひしめ)

 

 


オオルリボシヤンマ♂

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オオルリボシヤンマ♂ 20230820_01

オオルリボシヤンマ♂ 20230820_02

オオルリボシヤンマ♂ 20230820_03

オオルリボシヤンマ♂ 20230820_04

オオルリボシヤンマ♂ 20230820_05

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オオルリボシヤンマ♂ 20230820_15

オオルリボシヤンマ♂ 20230820_16

オオルリボシヤンマ♂ 20230820_17

20230820日 晴れ時々曇り後雨

茶臼山高原に居たオオルリボシヤンマ♂(大瑠璃星蜻蜒・Siberian hawker・Aeshna crenata (Hagen, 1856)) 2頭です。1頭目は8時52分、標高1,218m、外気温21℃。2頭目は12時39分、標高1,220m、外気温23℃位でした。

オオルリボシヤンマはこれで今年合計3頭となりました。

 


<参考>
新装改訂版 トンボのすべて 増補 世界のトンボ/井上清・谷幸三 著/トンボ出版/2017年6月1日 新装改訂版発行
ネイチャーガイド 日本のトンボ/尾園暁・川島逸郎・二橋亮 著/文一総合出版/2017年4月10日 第3版発行
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行


アサギマダラ♀

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アサギマダラ♀ 20230820_01

アサギマダラ♀ 20230820_02

20230820日 晴れ時々曇り後雨

茶臼山山頂(標高1,415m)に居たアサギマダラ♀(浅葱斑・Chestnut TigerParantica sita Kollar, 1844)です。アサギマダラは今年初捕獲です。

アサギマダラは旅する蝶として有名ですが、平地のフィールドに飛来するのは10月中旬から11月上旬なので、ここで羽化したのか別の場所で羽化してここ迄飛来したのかは判りません。


 <参考>
ポケット図鑑 日本の昆虫1400 (1)チョウ・バッタ・セミ/槐真史 編、伊丹市昆虫館 監修/文一総合出版/2013年4月19日 初版発行
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行


 

オオルリボシヤンマ♂

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オオルリボシヤンマ♂ 20230813_01

オオルリボシヤンマ♂ 20230813_02

オオルリボシヤンマ♂ 20230813_03

オオルリボシヤンマ♂ 20230813_04

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オオルリボシヤンマ♂ 20230813_07

20230813日 晴れ

茶臼山高原に居たオオルリボシヤンマ♂(大瑠璃星蜻蜒・Siberian hawker・Aeshna crenata Hagen, 1856)です。オオルリボシヤンマは朝早い時間に出て来て昼間以降余り見掛けないですが、今回は8時35分頃から格闘し、8時50分頃捕獲しました。捕獲時の外気温は22℃位、この日の茶臼山高原は最高気温28℃位でした。捕獲場所の標高は1,218mでした。

実は1週間前に来た時に今年初めて見掛けたのですが、暫く格闘しているうちに逃げられてしまいました。

オオルリボシヤンマは冷涼な気候を好み、朝鮮半島からロシア、北ヨーロッパ迄広く分布します。ヤンマ科の中では最大の種となります。

 


<参考>
新装改訂版 トンボのすべて 増補 世界のトンボ/井上清・谷幸三 著/トンボ出版/2017年6月1日 新装改訂版発行
ネイチャーガイド 日本のトンボ/尾園暁・川島逸郎・二橋亮 著/文一総合出版/2017年4月10日 第3版発行
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行


コエゾゼミ♂

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コエゾゼミ♂ 20230806_01

コエゾゼミ♂ 20230806_02

コエゾゼミ♂ 20230806_03

コエゾゼミ♂ 20230806_04

20230806日 晴れ

茶臼山山頂付近(標高1,404m)で鳴いていたコエゾゼミ♂(小蝦夷蝉・Lyristes bihamatus Motschulsky, 1861) です。
コエゾゼミは北日本では平地にも生息するそうですが、中部以西では標高900m以上1,500m以下位の高地でしか生息していません。西限は広島です。
段々個体数が増えてきた御蔭か捕虫網が届く樹で鳴いてくれていることも多くなってきました。エゾゼミとの鑑別が必要になります。

 


<参考>
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行
新訂 原色昆虫大圖鑑 第III巻/平嶋義宏、森本桂 監修/北隆館/2008年1月25日 新訂版初版発行 


<関連>
コエゾゼミ♀ (20210725)

漢検準1級 R5-1 結果

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漢検準1級 R5-1 結果

5年7月22日に漢字検定協会から結果が郵送されてきていました(試験実施34日後)。

点数は200点満点中160点で合格です。合格ラインが160点なので、当にギリギリでした。

今回(R5-1)は前回(R4-3)よりも難易度が下がったと言われていますが、最終的には今後発表されるR5-1の合格率を見ないと何とも言えません。各項目の平均点を見る限りは難易度は下がったと言えそうです(合計114.9→128点)。因みに前回6点足りずに落ちた前回の合格率は11.1%で、過去数年間を見る限りでも30.1%から5.5%と本当に回によって乱高下するので、ある程度の点数が取れるようになったら、連続で受けた方が良いとも言われます。

準1級のレベルは「大学・一般程度(約3000字)」となっています。2級迄は常用漢字内から出題されるため、新聞を読んでいるとある程度漢字に触れることが出来ました。しかしながら、準1級で出題されるような字はひらがな表記になっていることが殆どの為、新聞を読んでいるだけでは不十分です。例えば「まん延(蔓延)防止」とか「刺しゅう(刺繡)」とか「発がん性(発癌性)」と言った感じです。問題集はもちろん、辞書も出来るだけ積極的に引いて意味を理解することが重要になって来ると思います。

そもそもなんですが、準1級は当初受けようかどうしようか結構迷っていました。R4-2が実施されていたころに漢検のサイトにアップされている過去問題を1回分解いてみたところ、何と200点満点中68点でした!? これはちょっと流石に受ける意味ないなぁという感じでした。しかしながら、R4-3の申し込み開始まで1か月半位あったため、頑張って勉強してみて、その結果の感触で決めようと思いました。そして迎えた12月上旬の申し込み。もしかしたらワンチャンあるかもと思える目処が立ちました。そして申し込んでから2か月弱自分なりに頑張った結果が「合格まであと6点」でした。元々漢検は子供と一緒に受け始めたということもあり、そうなると次回は一年先のR5-3ということになるのですが、折角四字熟語等結構覚わってきており、これを又覚え直すのはロスも大きいかなと思い今回子供たちは受けませんがR5-1で受検したということです。

 

  R4-3 R5-1
設問事項 得点/平均点/配点 得点/平均点/配点
1. 読み 24/20.2/30 29/23.0/30
2. 表外読み 10/6.4/10 10/7.2/10
3. 熟語の読み・一字訓読 9/6.9/10 10/7.1/10
4. 共通の漢字 2/3.9/10 0/2.4/10
5. 書き取り 32/24.0/40 38/29.6/40
6. 誤字訂正 0/4.7/10 4/4.0/10
7-1. 四字熟語 書き取り 16/11.4/20 18/11.7/20
7-2. 四字熟語 意味と読み 10/5.3/10 8/5.9/10
8. 対義語・類義語 18/10.4/20 18/11.8/20
9. 故事・諺 書き取り 18/11.2/20 12/11.4/20
10-1. 文章題 書き取り 6/3.8/10 6/6.6/10
10-2. 文章題 読み 9/6.9/10 7/7.3/10

 

実際の日程

R4-3

日付  
令和4年12月6日(火) 受検申込(Web)
令和5年2月12日(日) 漢検試験日
令和5年2月17日(金) 模範解答例がWebに掲載
令和5年3月10日(金) 合否結果Web照会
令和5年3月22日(水) 結果封筒が届く

R5-1

日付  
令和5年4月21日(金) 受検申込(Web)
令和5年6月18日(日) 漢検試験日
  模範解答例がWebに掲載
令和5年7月11日(火) 合否結果Web照会
令和5年7月22日(土) 結果封筒が届く

 


オニヤンマ♀

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オニヤンマ♀ 20230528_01

オニヤンマ♀ 20230528_02

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オニヤンマ♀ 20230528_07

オニヤンマ♀ 20230528_08

20230528日 曇り時々晴れ 25⇔18 南2

フィールドで周回飛行していたオニヤンマ♀(鬼蜻蜓・Anotogaster sieboldii Sélys, 1854)未熟個体 です。オニヤンマは今年初捕獲で、最早捕獲記録を更新しました(昨年は6月10日で♂)。

今日は大した成果が上げられなかったなとやや意気沮喪しながら帰りかけていた時の事です。地面をやや大きめの影がスーッと動いて行くのに気が付き空を見上げたところ、大型の蜻蛉/蜻蜓が飛んで行くのが見えました。暫く見ていた処、同じ狭いエリアを周回しており高さ5~7m位の所を主に飛行していましたが、極偶に3m位迄低く飛ぶこともあり、ワンチャン行けるかもと思いじっと機会を伺っていました。そして思い切って網を振り上げたところ見事入りました。

 


<参考>
ポケット図鑑 日本の昆虫1400 (2)トンボ・コウチュウ・ハチ/槐真史 編、伊丹市昆虫館 監修/文一総合出版/2013年5月31日 初版発行
新装改訂版 トンボのすべて 増補 世界のトンボ/井上清・谷幸三 著/トンボ出版/2017年6月1日 新装改訂版発行
ネイチャーガイド 日本のトンボ/尾園暁・川島逸郎・二橋亮 著/文一総合出版/2017年4月10日 第3版発行
新訂 原色昆虫大鑑 第III巻/平嶋義宏、森本桂 監修/北隆館/2008年1月25日 新訂版初版発行
月刊ちいさなかがくのとも2021年8月号 附録 おおきなひとのための「おおきな おおきな とんぼ」/森上信夫/福音館書店/2021年8月1日
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行