バッタ目ツユムシ科のヒメクダマキモドキ(Phaulula macilenta)のメスです。
豊橋公園の自然観察会で昆虫の先生が捕られたのをうちの長男に譲って頂いた個体です。
クダマキとはクツワムシの別名で、クツワムシに似ているという意味で、クダマキモドキという名前が付いたそうです。
豊橋公園の自然観察会で昆虫の先生が捕られたのをうちの長男に譲って頂いた個体です。
クダマキとはクツワムシの別名で、クツワムシに似ているという意味で、クダマキモドキという名前が付いたそうです。
サトクダマキモドキ(Holochlora japonica)との違いは、ヒメクダマキモドキの方が大きさが一回り小さいことで大雑把に区別できるそうです。
正確には、翅脈で区別するようです。
正確には、翅脈で区別するようです。
あとサトクダマキモドキとヤマクダマキモドキは大きさがほぼ同じですが、これらは前足の色で区別できます
。
ヤマクダマキモドキは前足が赤く、サトクダマキモドキは前足が緑色です。
。
ヤマクダマキモドキは前足が赤く、サトクダマキモドキは前足が緑色です。
それからツユムシ科の昆虫は前翅が後翅より短い為、後翅が前翅よりも後ろ側で飛び出ていることが特徴的です。