毘沙門亀甲

20181124土 晴れ 15⇔4 北北西3

組子細工で使われる毘沙門亀甲(Vaisravana and Tortoiseshell Pattern) です。
Adobe Illustratorで描いています。

正六角形3つを並べてできる毘沙門亀甲文様の基本パーツ(赤色)の重心を、三つ組手でできる正六角形(黒色)の各頂点に重ねるように並べていきます。毘沙門亀甲文様の基本パーツの外側の頂点は、三つ組手でできる正六角形の各辺を三等分したところに来ます。三等分点の求め方は、三つ組手によってできる正六角形の各頂点に接するような円(水色)を描き、それを2/3倍、1/3倍した円(水色)を作って、正六角形の各頂点に円の中心が来るように配置すればよいです。

---
＜関連＞
八重輪つなぎ(やえわつなぎ)
八重麻の葉(やえあさのは)
八重唐花亀甲(やえからはなきっこう)
小町亀甲(こまちきっこう)
唐花亀甲(からはなきっこう)
俵亀甲(たわらきっこう)
八重桔梗麻の葉(やえききょうあさのは)
八重桔梗亀甲(やえききょうきっこう)
弁天麻の葉(べんてんあさのは)
八重亀甲(やえきっこう)
弁天俵亀甲(べんてんたわらきっこう)
弁天三重亀甲(べんてんみえきっこう)
積石亀甲(つみいしきっこう)
裏胡麻柄(うらごまがら)
龍爪麻の葉(りゅうそうあさのは)
龍爪亀甲(りゅうそうきっこう)
桜亀甲(さくらきっこう)
麻の葉文様(あさのはもんよう)
胡麻柄(ごまがら)
八重桜亀甲(やえざくらきっこう)
桔梗麻の葉(ききょうあさのは)
二重麻の葉(ふたえあさのは)
帝つなぎ(みかどつなぎ)
重ね竜胆(かさねりんどう)