カテゴリー[ 昆虫| 田園| 花| 街| 数学・幾何学| 寺院| 城| 祭り| 鉄道| 海| 風力発電]
20210501土 晴れ後雨 21⇔13 南南東6
西尾市西幡豆町寺尾に自生していたカラスビシャク(Pinellia ternata)です。
根茎が半夏という生薬で、燥湿化痰、降逆止嘔の効能があります。但し、生では毒性があり、通常は炮製し生姜と組み合わせて用います。
引っこ抜いて取ろうとすると、地上部だけが簡単に切れて抜けてしまいます。丁寧に移植鏝で掘り起こす必要があります。
花は、サトイモ科に特徴的な肉穂花序と発達した仏炎苞があります。構造を理解しやすくするために、一株分解してみました。
神農本草經 下藥(下品)
半夏 一名地文,一名水玉。味は辛く平。傷寒寒熱,心下堅く氣を下し、喉咽の腫痛、
頭眩して胸脹り、欬逆して腸鳴するを治し、汗を止むを主る。川谷に生ず。
🔥ウォーキング+ランニングの距離 | 4.8km |
---|---|
🔥歩数 | 6,977歩 |
🔥登った階数 | 21階 |