CANADA'S WINDVIEW

趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

オオハキリバチ

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オオハキリバチ♀ 20211003_01

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オオハキリバチ♀ 20211003_02

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オオハキリバチ♀ 20211003_03

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オオハキリバチ♀ 20211003_21

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オオハキリバチ♀ 20211003_31

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オオハキリバチ♀ 20211003_32

20211003日 晴れ 29⇔18 東北東1

佐久島東浦海岸に居たオオハキリバチ♀(Megachile sculpturalis Smith, 1853) です。

日本産で最大級のハキリバチです。特徴として、胸部と腹部第1節の背板に黄褐色の毛が密生し、腹部の先端は尖っています。この個体では腹部腹面に集めた花粉を付けています。翅の基部は黄褐色で先端に向かって次第に黒くなり紫紺の光沢を持ち、翅脈は黒色です。腹部の2節以降には黒い短毛があり、特に側面と尾端に多くなっています。脚には黄褐色の短毛が多いですが、脚内側の毛は黒色です。

この日は珍しく朝6時に目が覚めてしまったので、一色港7時40分発で佐久島へ渡りました。佐久島は西港で下船してまず西側の沼に行き、全然ヤンマ類が捕れそうにないと判断し、東浦海岸まで歩いて行きました。東浦海岸付近には地図に表記されていない沼(湖?)があり、そこでヤンマ類が観察できないかと期待したのですが、実際行ってみると周囲は草木が生い茂り、とてもではないですがアクセスできませんでした。今後挑戦する場合は、鎌や鋸・園芸鋏等必須です(苦笑)

話しは戻って、この東浦海岸で観察できたのは、モンキアゲハ♀(捕獲)、ツマグロヒョウモン♂、キムネクマバチ♀、タイワンタケクマバチ♀、ハナアブ類等でした。

また、東浦海岸に来る途中に道端にオオカマキリ緑色型♀の死骸が転がっていました。

劔神社ではアオスジアゲハ♀を捕獲できています。

西の沼では、ギンヤンマ多数を目撃し、リスアカネ♂を捕獲できています。

 


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