カテゴリー[ 昆虫| 田園| 花| 街| 数学・幾何学| 寺院| 城| 祭り| 鉄道| 海| 風力発電]
20211017日 曇り後晴れ 19⇔16 北西5
滋賀県長浜市にあるヤンマーミュージアムの建物の入り口に居たオニヤンマ(?)です。しかし実際オニヤンマは水平には止まりませんね(笑)
ヤンマーという社名は、豊作の象徴としてのトンボ(ヤンマ)と創業者 山岡孫六 氏が由来だそうです。現在のロゴマークはオニヤンマの翅とヤンマーのYをモチーフにしているとのことです。
この建物は屋上緑化されていて一面が草原になっており、浅い池もあります。その池にはメダカらしきも泳いでいました。また草原ではエンマコオロギも多数鳴いていました。屋上緑化した草叢にエンマコオロギが棲んでいることに非常に驚きました。最初のエンマコオロギはどうやってこの建物の屋上に来たのか、色々考えると不思議ですね。
→ よくよく考えてみると、最初に土を搬入しているので、その土にエンマコオロギの卵が混じっていたか、草を移植した時に幼虫が混じっていたかのどちらかで可能だなと思いました。この環境だと例えばギンヤンマやシオカラトンボが飛んできて産卵することも可能なので、1-2か月前の夏に来たら、トンボ/ヤンマが池の上を飛んでいた可能性もありますね。