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20200708水 雨後曇り一時晴れ
蒲郡市博物館の植栽帯に居たチョウセンカマキリ(カマキリ)(Tenodera angustipennis)の幼虫です。幼虫の場合、ぱっと見でチョウセンカマキリとオオカマキリの鑑別は難しいですが、前脚の付け根の間の胸部のところはしっかりオレンジ色です。大きさからすると5齢くらいかと思います。
もう周りの樹では、クマゼミが少し鳴き始めています。クマゼミの新しい抜け殻も1つ見つけました。まだ梅雨明けはしていないですが、クマゼミがシャーシャー鳴き出すと、本格的な夏ですね。
<参考>
ポケット図鑑 日本の昆虫1400 (1)チョウ・バッタ・セミ/槐真史 編、伊丹市昆虫館 監修/文一総合出版/2013年4月19日 初版発行
くらべてわかる昆虫/奥山清市 写真、永幡嘉之 写真、永幡嘉之 著/山と渓谷社/2017年6月10日 初版発行
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