CANADA'S WINDVIEW

趣味の写真を投稿していきます。昆虫好きな長男と一緒に昆虫を追いかけています。最初の年はセミやカマキリ、次の年はカブトムシ、トンボ、そして今年は…

アオヤンマ

カテゴリー[ 昆虫| 田園| | | 数学・幾何学| 寺院| | 祭り| 鉄道| | 風力発電]

f:id:windview_canada:20210610221031j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_01

f:id:windview_canada:20210610221114j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_02

f:id:windview_canada:20210610221202j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_03

f:id:windview_canada:20210610221244j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_04

f:id:windview_canada:20210610222439j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_11

f:id:windview_canada:20210610222519j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_12

f:id:windview_canada:20210610222557j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_13

f:id:windview_canada:20210610222646j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_14

f:id:windview_canada:20210610222729j:plain

アオヤンマ♂ 20210610_15

20210610木 晴れ 28⇔19 南南東4

愛知県西尾市一色町佐久島に居たアオヤンマ♂(Aeschnophlebia longistigma Selys, 1883)です。

国の準絶滅危惧種(NT)で、愛知県の絶滅危惧種IB類(EN)です。特に現在では県内では佐久島の葦原の池でしか繁殖していないと言われています。

成虫の特徴としては、太身の中型種で、体の地色は広く鮮明な青緑色。頭頂には鮮明なT字斑があり、翅胸前面に3本の黒帯があります。胸側に黒条はありませんが、腹部背面に太い2本の縦条があります。尾部上付属器は黒色で長く、第9+10節に等しいです。尾毛は長大です。翅は透明で、全体的に淡く黄色味を帯びています。翅脈は前縁脈だけ黄色、他は黒色です。縁紋は黄褐色で長いです。

ヤゴが生育する環境(池)にザリガニが居らず、周囲から有害な農薬が流れ込まないことが重要だそうです。敷地内の動植物を保護している西尾いきものふれあいの里ですら、敷地内の池はザリガニだらけです。それを考えると非常に貴重な環境ですね。

今日は♂を2頭捕獲し、記録撮影を行いました(県のサイトにも報告します)。

他にもぱらぱらと何頭か飛翔しているのが目視で確認できました。

実はこの池の場所は全く情報が無く、当然観光地でもないので地図にも載っておらず、全くの手探りの状態で勘を頼りに探し当てました(苦笑)。

 

他に島内で発見した昆虫のリストを掲載します。

 

調査期間:令和3年6月10日14時~17時

アオスジアゲハ♂(捕獲・撮影)

モンキアゲハ

カラスアゲハ♀

キアゲハ

ヒメスズメバチ女王(捕獲・撮影)

コガタスズメバチ女王(捕獲・撮影)

アシナガバチ女王(撮影)

ヤマトアシナガバチ(捕獲・撮影)

[外来種]タイワンタケクマバチ(捕獲・撮影)

キムネクマバチ(撮影)

アオヤンマ♂(捕獲・撮影)

ショウジョウトンボ♂(捕獲・撮影)

クロスジギンヤンマ♂

ショウリョウバッタ幼虫

キリギリス♀成虫(捕獲・撮影)

クツワムシ(鳴き声)

 

高々数時間の調査であまり多くを語ってはいけませんが、島内ではオオスズメバチやキイロスズメバチと言った獰猛なスズメバチを見掛けなかったため、比較的穏やかな環境なのかなという感じです。

ただ、タイワンタケクマバチはやたらと居て、外来種が優勢になっている現状を思い知らされました。

オオスズメバチ女王は1日50~100kmも飛行できる体力があるので、海を渡ってきてもおかしくはないのになぁとも思いました。

 


<参考>
新装改訂版 トンボのすべて 増補 世界のトンボ/井上清・谷幸三 著/トンボ出版/2017年6月1日 新装改訂版発行
ネイチャーガイド 日本のトンボ/尾園暁・川島逸郎・二橋亮 著/文一総合出版/2017年4月10日 第3版発行
新訂 原色昆虫大圖鑑 第III巻/平嶋義宏、森本桂 監修/北隆館/2008年1月25日 新訂版初版発行


🔥ウォーキング+ランニングの距離 8.1km
🔥歩数 11,733歩
🔥登った階数 16階